トピック
ドSな設計士さんからの注文で栗の無垢板で階段材に挑戦!
からからに、乾いた感じだとこんな感じです。カリフォルニア系???ちがうな、、、。
今回は、設計士さんが節は無い方がよいとの細かい注文なので、干割れと節の無いところで3尺で取りました。
今時の建材とかって、わざと節とかカスリとか欠点をプリントしてるんですよ(笑)。因みに建材て代表的なのはPanasonicとか、大建工業とかの建具や、フロアーのことですけど、ひと昔前はきれーな木目だけをプリントして、欠点なんて一つもない柄を印刷してたんですyo!本物はそんなもん自然のものですから、虫に食われたピンホールだったり、枝の折れた跡だったり、この年には気候的に何かあったのかな!?とか色々木目に残ってたりするんですよね。針葉樹にはわりかし育つのが早いので少ないですが広葉樹は特に色々ありますね。なので堅木と言われてる広葉樹の欠点の無いものは高額で取引されます。で、話戻りますと、今時の建材はわざと欠点をだした方が、本物っぽいだって!(笑)(笑)(笑)。だったら、欠点まで使って本物つかえっつーの!てあんまり言ってると怒られるんでこのぐらいにしときます。
まぁ色々ありますが、ユニットバスのパネルに集成材のプリントするのだけはやめてほしいですね。笑っちゃいますから。
と、言うことで本物ですが、本物っぽさあふれる板たちになると思います。続きもアップいたします。
前回の杉の無垢階段は無事に取りついたらしいので取材に行ってきます!